9/20〜9/23までの4日間お休みをいただきマッスル・エナジー・テクニック(MET)を受講してきました。
講師はイギリスでオステオパシー歴28年のマイケル・パイ先生です(Michael Pye DO.)
パイ先生は、様々な国に講義をされている方で、今回の講習会後、スロベニアにて講義の依頼を受けています。
休み無く世界を飛び回る治療家でもあります。
METというテクニックは、解剖学、フライエットの法則などの検査や評価、触診から目的とする関節にテンションを集め、患者さんの筋収縮を使い抵抗をしてもらい、組織のリリースをしてアプローチを行なう安全なテクニックです。
4日間の内、2日間は全身の評価(スクリーニングテスト)をみっちり行ない身体の細かい所まで評価を学びました。
原因を突き止め、METテクニックを使用すると、不思議とペアの先生が訴えていた腰の痛みも引いてしまいました。
痛みの原因は、腰回りではなく、頸椎のC7(首の骨)、胸椎のT3,T5(胸の骨)による代償にて症状が出ていました。
改めて検査や評価の大切さを学びました。
(ペアの先生は、偶然ですが、髪型が似ていたため兄弟ですかとパイ先生の通訳の方に言われました。兄弟(ブラザー)ではないですよ(^_-))
今回の講習会で検査、評価の重要性を再度学び、また、METテクニックや様々なテクニックを使い、最高な治療を心がけるよう日々の生活を大切ににし、一人でも悩まれている患者さんの助けになるよう日々努力をしていきたいと思います。
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