2月6日から2月10日の5日間、
お休みをいただき四肢MET&四肢HVLAの講義を受講してきました。
講師は前回METを指導していただいたイギリスのマイケル・パイ先生(Michael Pye DO.)でした。
METというテクニックは、解剖学、フライエットの法則などの検査や評価、触診から目的とする関節にテンションを集め、患者さんの筋収縮を使い抵抗をしてもらい、組織のリリースをしてアプローチを行なう安全なテクニックです。
また、HVLAは、高速低振幅で関節を調整するテクニックです。
オステオパシーのテクニックでは伝統的なテクニックです。
わかりやすく説明をしますと、関節を矯正する際、関節のコンポーネントを集めインパルスを加えることによりポキッとクラック音がなり、短時間で関節の矯正を行なうテクニックです。
METだけでも関節の可動域を改善することはできますが、さらにそこにHVLAを行うことでさらに効果を出すことができます。
※二人ともボウズ頭ですがたまたま前後の席でした。いつも兄弟?と質問されますが違いますよ。ちなみに前回も前後の席でした。笑
講義の最終日にはパイ先生が臨床で行っている治療も見せていただきました。
様々な治療アプローチを披露していただき改めてオステオパシーを使ったアプローチの深さを学びました。
ウッドベル整体院は、悩まれている患者さんを一人でも多く手助けできるよう学び続け貢献できるよう日々精進していきます。
※1人ノースリーブの方がいますが、この日は雪がチラつく今年1番冷え込んだ2月です。私は頭が輝いています(^_-)
LINE@にてブログ記事などの最新情報をお届けします。
LINE@からもご予約も24時間受付可能です。ぜひご登録ください!