様々な情報がSNSで飛び交う中、私自身疑問がたくさん生じたことがありました。知り合いの民間病院に勤務する呼吸器科の医師に今現在の状況を電話でお聞きして、SNSの情報だけでなく医療現場の意見もお聞きしたのでお伝えしようと思います。
発熱症状がある患者さんに対して、
新型コロナウイルスとインフルエンザウイルスの検査を両方行い今年に入りインフルエンザに関しては件数が
1月半ばまで0件と伺いました。
PCR検査が反応してしまいインフルエンザが激減していたと
SNSの情報があったのを鵜呑みにしていたのでとても驚きました。
何故、ここまで減少したかは、定かではないですが、
おそらく消毒、手洗いうがいをする方が増え、大企業の飲み会などの自粛、また熱などがでても新型コロナウイルスに感染したことによる社会的立場を恐れて、受診しない方も居るのではないかと推測していました。
・PCR検査は本当に有効な検査なのか、マスコミの報道について
PCR検査に関しては、正直100%有効ではなく、報道も感染者数を公表して不安を煽っていますが、肺炎や他の病気の死亡率と比べると正直ここまで騒ぐ事ではない数字です。
60歳以下の死亡率はたしかに極端に少ないため恐れることはない・・・
ただ、70.80歳の基礎疾患が無く、とても元気な方でも新型コロナウイルス感染後、亡くなっている方は民間病院では少なからずいて、医療現場の立場としては、死亡率があがる70歳以上の患者さんがどうしても多いのである程度の対策、予防は、致し方ないかなと伺いました。
ロックダウンした国、逆に制限をしなかった国も結果的に解決できておらず、新型コロナウイルスへの解決策の正解は、今のところ無いのが現状ですねとも言っていました。
その他コロナでの医療補助金、色々な死亡診断書の書き換え、PCR検査での判断の矛盾、ワクチンへの不安、無症状の人は免疫が元々あるのかなどSNSの情報についてもお聞きしましたが、すべて正しい情報とはいえない内容もありますと述べていました。
(勤務されている民間病院では、SNSの情報は、ほとんど該当していないとの解答でした。)
若い年代の自殺、失職者など今後の事を考えると自粛していることが、最高の解決策とはいえないのも現状です。
ワクチンの話も副作用のお話も最近話題になっていますが、そもそも副作用は、ワクチン接種ではゼロでは無いので致し方ないことです。
ワクチンが出来れば安心だとよくお聞きしますが、人間本来の免疫機能がしっかり働いていれば、正直、私自身ワクチンを打たなくても問題ないと思っています。
本来人間は、自然治癒にて改善していくプロセスをもっているからです。
芸能人など重傷者の事がネットニュースでよく流れてきます。
若い年代の重傷者のほとんどが怖いと体験談を話し煽りますが、不規則な生活、食生活の変化による生活習慣病から免疫機能の低下を招き、一番の感染、そして重傷へと導く問題だと私は考えています。
先日、当院に新型コロナウイルスに感染し2週間後、隔離も解除された患者さんが味覚、嗅覚障害の症状で来院されました。
評価にて頭蓋、呼吸器、横隔膜、内臓器(腸)などかなり色々な問題が残っていました。
また、別の感染した方の身体も同じく状態がよくなかったです。
2人とも食生活、自律神経、構造だけでなく、家庭間での問題、ストレスも混合していましたので、ここの部分が解決した途端に身体にかなり変化がみられました。近年の患者さんは精神心理問題にもアプローチが必要なのでとても大変です。
新型コロナウイルスを恐れる前にまず、自分の身体を見つめ直し備えていれば過剰な恐れは無いと思います。
過激な報道でマスコミさんも注目を集めたいのはわかりますが、間違った不安な報道を流し誤解を招いています。
過度な自粛疲れからくる精神疾患、自律神経の乱れ、その他の病気や腰痛、頭痛などの違う所で障害が起こり来院される方がとても多いです。
またマスクを着けた生活スタイルにより、本来たくさん必要な酸素も上手く取り入れれず代謝の低下も招いている方もとても多く見られます。
当院は、オステオパシーでの免疫治療やメンタルアプローチ、食生活の改善から身体の本来もっている免疫機能を最大限引き出すサポートを行ないコロナへの対策と精神疾患、自律神経の乱れ、その他の病気や腰痛、頭痛などの症状にアプローチをしております。
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