8/23(金)~8/25(日)にGeneral Osteopathic Treatment(GOT)というテクニックの講習を受けてきました。
講師は、イギリスのオステオパスでオステオパシー歴25年のジョナサン・ハーシーDOです。
とても高身長、イケメン、ユーモアもあり、また、オステオパシーの治療への情熱がとてもある先生でした。
GOTというテクニックは、イギリスではオステオパスが病院などの医療機関でも、とても重要な役割を果たしている治療法です。
GOTは、患者さんの筋骨格系を使い患者さんの中にある自然なリズムを作り出し関節の可動性、運動性、全身機能、神経機能、血管系、リンパ系、呼吸器系などにも影響を与え、身体の恒常性の正常化を高めるテクニックです。
GOTは患者さんの身体のリズムに合っていないと治療効果は低くなり、合わないリズムでアプローチを行なうと身体のバランスがおかしくなることもあります。
ただ、逆に患者さんの身体のリズムでの治療を行なえば、ものすごい効果が身体全身に波及することも分かりました。
現代人の身体は、身体のリズムに異変を生じ、頭痛、痺れ、腰痛、頸部痛、むくみ、自律神経の障害など様々な症状がでている方がほとんどです。
それは、ストレスや食事、大気汚染など他にも様々な原因があります。
オステオパシーの創設者A.Tスティル先生の時代から脈々と受け継がれてきたGOTは現代人の身体にいいアプローチが出来る治療方法の1つです。
今回GOTを学び新しいアプローチを得たことで、従来から行なっているオステオパシーでのアプローチに加えより一人でも多くの患者さんを笑顔に出来るようにしていきたいと思います。
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