7月25日午前の施術終了後、午後から日本福祉大学付属高校サッカー部の鵜飼監督からストレッチの指導をしてほしいと以前連絡がありましたので、美浜の旅館、綺麗な人工芝のグラウンドで合宿中の選手にストレッチ指導を行ってきました。
まず、選手には、何故ストレッチが必要かと聞いてみると、怪我をしないため、柔軟な体にするため、いいプレーをするためとそれぞれ意見がでてきました。
それぞらの答えは間違ってはいないのですが、私からは、勝つための1つの準備だと言うことをまず、伝えました。
ただ、いざストレッチ指導をしてみてわかったことは、選手達の柔軟性の低さ、コンディショニング不足による動きの質の悪さなど、課題がたくさん見えました。いわゆる戦う前の準備不足です。
準備不足だと良い結果、良いトレーニングを指導受けてもうまくいかないことは多いです。
細かく指導を行い、選手達自信も何度も選手同士集まり、話し合い、形にしようとしていたので、今度指導する際どうかわっているかが楽しみです。
ただ、ストレッチだけ行っていても日々の生活での食事、オーバーワークや色々なストレスなども関係してきます。
指導の合間に体に問題がある選手には、施術も行いました。施術を行なうだけで体のキレ、柔軟性が変わる選手もいました。
体の不調が原因で可動域の制限があることも少なくありません。
日本福祉大学付属高校サッカー部の選手達は、とても自主性ができており、何をやるか、何故このプレーがダメだったのかなど、選手に考えさせる方針で鵜飼監督は指導しており、とても良い雰囲気で合宿を行なっていました。
今年の日本福祉大学付属高校サッカー部は、愛知県の冬の高校サッカー選手権大会の県予選を盛り上げてくれると思います。
一面の人工芝でのトレーニング、部室も綺麗に整理整頓され規律もしっかりしているので親御さんでどこの高校でサッカーをやらせるか悩んでいるかたは、今力を入れている日本福祉大学付属高校サッカー部お薦めします.
次回は、動作指導、バランストレーニング等を指導に伺う予定です。
また、効率が良いストレッチは1日30分長く行なうのではなく、時間があれば1日短い時間(10秒でも良いので)空いた時間にこまめに行なう方が脳に柔らかい体が正常だよと学習させれるので、1日5回くらい短い間隔でもすることをお勧めします。
当院は、原因不明のパフォーマンス低下にも施術を行なっていますのでお悩みの方は、ご相談下さい。
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