学生時代から腰痛もちでした。2年ほど前にぎっくり腰をしてから、急に動いたり、重い物を持ったりすると腰が痛くて悩んでいました。
今年2月にオープンと聞き、産後の骨盤矯正もかねて通い始めました。接骨院はボキボキされるイメージでしたがここは全く違う治療でびっくり!謎のメンタル治療(笑)
こんなんで治るんかなと疑っていましたが不思議と腰痛が改善されました!食事改善のアドバイスや自宅でできるストレッチも教えてもらえます。
施術中は、子供0歳児をスタッフの方がみて下さるので安心して通うことができました!みなさん、温かい方ばかりです。ありがとうございました!☆
(院長からの声)
今回は、学生時代(中学2年生)から慢性的な腰痛があり、2年程前にぎっくり腰をしてから動作時痛、安静時痛が共にあり我慢をしながら生活をしていました。
また、産後、更に症状が悪化してしまった患者さんの症状改善した症例報告です。
症状としては、産前からの痛みが産後子供の育児、抱っこも多くなり、痛みが悪化。
仰向けで寝ている時、立ち上がり動作、中腰姿勢、振り向く動作、腰を反る動作、坐骨結節の痛み(お尻)、右肩に違和感など日常生活に支障が出てきてしまう症状ばかりでした。
体もとても硬く、胸椎T10番11番12番(胸の骨)、腰椎2番3番4番(腰の骨)に制限、圧痛がありまた、内臓も評価していくと、肝臓、腸、子宮の硬さあり、
甘いチョコレート、クッキー、パンなどがとても大好きで毎日沢山食べていました。
まず、初回での治療アプローチとして、肝臓、腸、子宮にアプローチを行ないました。
症状は、10→6まで痛みは軽減しました。肩の違和感は無くなりましたが、ただ動作時痛は、振り向く動作の痛みが軽減しただけでその他の動作は、まだ残っていました。
2回目の施術を行なう前は、症状は、6→8くらいへと戻っていました。細かく評価、問診をとり、再度内臓のアプローチ、
胸椎、腰椎の制限がある椎体(骨)への調整と、糖質類、小麦系の食事の過剰摂取のリスクと食事指導、
自宅で行える簡単なストレッチ指導を行ないました。施術後、症状は、8→4まで改善されました。
3回目の施術時には、患者さんも食事への意識もかわり、既存の体重より2キロ減量したと共に、痛みの度合いも10→1まで軽減しました。
評価では、動作時痛、安静時痛共に改善され、子供の長時間の抱っこ以外はほとんど改善されたそうです。
再発しないように食事指導と自宅でのセルフストレッチを追加しました。
4回目の施術の際には、痛みも改善され、患者さんに、
正直初めて受ける施術でこのやり方で治るのかなと疑っていましたよ。(笑)と言われてしまいました。
ただ、長年悩んでいた慢性的な腰痛が改善し笑顔が増えた患者さんに、ありがとうございますと感謝されたときには、とてもうれしくなりました。
今回の患者さんは、
甘い物を過剰に取る習慣から内臓系の疲労、産後のストレスなどによるホルモンバランスが崩れ、
その体での無理な動作を長年行なっていたことが原因による腰痛だと推測し治療を行ないました。
ただ、施術を受ければ良くなると言うことでは無く、患者さん自身が治療への理解と協力があったので早期の症状の改善ができました。
当院は、症状改善にむけて治療への共通理解を高め症状改善を目指していきます。
ウッドベル接骨院・整体院
院長 鈴木 啓太
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